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1.開催場所 壱岐市立一支国博物館1階オープン収蔵展示室
2.開催期間 令和5年3月3日(金)〜 令和5年6月25日(日)
3.概要 長崎県内には、明治期に日本の近代化の基礎となった産業遺産など、近代において日本史、世界史的に重要な文化財が数多く残っています。 近代の長崎の歴史は、西洋の技術を取り入れ活気に満ちた「産業」の歴史であり、忘れることのできない「戦争」の歴史であり、そこで生きた人々の「生活」の歴史でもあります。 長崎県教育委員会が令和2年度に実施した「佐世保要塞砲兵連隊衛戍病院跡」の発掘調査は、これまでの発掘調査の中で最も新しい時期に属する「明治時代の遺跡」の調査でした。 本展では、佐世保要塞砲兵連隊衛戍病院跡の発掘調査成果を中心に、近代の長崎県の様子をご紹介します。
4.主な展示品 トイレ甕、土管、レンガ、古銭、中国銭、ガラス製品(アンプル)、薬莢(佐世保市:佐世保要塞砲兵連隊衛戍病院跡)、保存処理(研ぎ出し技法)、 防衛食容器、薬瓶(長崎奉行所(立山役所)跡)ほか
5.その他 観覧は無料です
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