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1.開催場所 壱岐市立一支国博物館1階オープン収蔵展示室
2.開催期間 令和4年10月28日(金) 〜 令和5年 2月26日(日)
3.概要 江戸時代、天領(幕府直轄地)となった長崎には、遠国奉行の1つである長崎奉行所がおかれ、外交・通商の中心として重要な役割をはたしてきました。 1663年(寛文3年)の大火で奉行所の西屋敷・東屋敷とも消失したことを契機に、1671年東屋敷は立山に移転、長崎奉行所は西役所と東役所(立山役所)に 分けられました。本展では、西役所跡、立山役所跡から出土した貴重な出土品を展示し、発掘調査によって見えてきた「2つの奉行所」の姿をご紹介します。
4.主な展示品 十字架文軒平瓦(西役所跡)、十手(立山役所跡)、オリーブオイルジャー(立山役所跡、西役所跡出土)、くらわんか碗(立山役所跡、西役所跡)、 清朝磁器(立山役所跡、西役所跡)、洋食器[チュリーン](西役所跡)、青花皿(立山役所跡、西役所跡)、上向き三葉文瓦(立山役所跡、西役所跡)、 花十字文瓦(立山役所跡、西役所跡)、クレーパイプ(立山役所跡、西役所跡)ほか
5.その他 観覧は無料です
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