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1.開催場所 壱岐市立一支国博物館1階オープン収蔵展示室
2.開催期間 令和4年3月4日(金)〜令和4年6月26日(日)
3.概要 大陸文化の影響と様々な制度により、国家のしくみが整えられた古代の日本。その最西端に位置する長崎県は、政治の中心地から遠く離れた辺境の地でありながら、中国や朝鮮半島と国境を接する地域として大陸文化を取り入れる窓口の役割を担ってきました。 木簡や墨書土器など文字資料が残る時代ではあるのですが、古代における長崎県は考古学的な資料が乏しく未だ多 くの謎につつまれています。 本展では県内の飛鳥時代から平安時代にかけての遺跡や出土品とともに、日本と大陸を結んだ海の道や都と地方を結ぶ官道などから、長崎県の「古代のみち」をたどります。
4.主な展示品 軒丸瓦(壱岐市:壱岐嶋分寺跡)、木簡(壱岐市:原の辻遺跡)、玄界灘式製塩土器(壱岐市:大宝遺跡)、 石帯(雲仙市:十園遺跡・伊古遺跡)、越州窯系青磁、墨書・刻書土器、香炉蓋(大村市:竹松遺跡)、 新羅系印花文陶器(五島市:大浜遺跡)ほか
5.その他 観覧は無料です
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