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第42回オープン収蔵展示 「戦争と考古学 -終戦80年を迎えて-」の開催について

【2025年07月07日】

令和7(2025)年、日本は終戦から80年を迎えます。
長い年月が経過し戦争の記憶が失われつつある中、当時の人々と共にあった「もの」や「場所」は、その多くが廃れ、次第に「考古学」の対象となりつつあります。
長崎県埋蔵文化財センターでは、終戦80年の節目の年に、太平洋戦争(第二次世界大戦)に関係する県内の遺跡や、戦争に関わるさまざまな出土品を紹介します。

  1. 開催場所
    壱岐市立一支国博物館1階オープン収蔵展示室

  2. 開催期間
    令和7年6月27日(金曜日)から令和7年10月19日(日曜日)まで

  3. 主な展示品
    防衛食容器、軍刀(長崎奉行所跡)、統制陶磁器(長崎西役所跡)、九〇式鉄帽、九五式防毒面レンズ(岩原目付屋敷跡)ほか

  4. その他 
    観覧は無料です。

  • 第42回ポスター(web用RGB)