沿革

平成9年9月 原の辻遺跡が国の史跡に指定される
平成12年8月 「長崎県長期総合計画」に埋蔵文化財センターの設置に関する整備目標が掲げられる
平成12年11月 原の辻遺跡が国の特別史跡に指定される(弥生時代の遺跡では登呂遺跡、吉野ヶ里遺跡に次いで全国で3番目)
平成14年1月 壱岐郡の全4町長が長崎県知事に、県立の埋蔵文化財センターの設置を陳情
平成15年2月 長崎県知事が長崎県議会において、県全体の埋蔵文化財行政の推進母体となる埋蔵文化財センターを壱岐に建設することを表明(離島での設置は全国初)
平成15年12月 「原の辻遺跡・埋蔵文化財センター等整備基本構想」の提言が長崎県知事になされる
平成16年6月 壱岐市長が壱岐市議会において、長崎県立の埋蔵文化財センター建設とあわせて市立の博物館を整備することを表明
平成17年3月 「長崎県埋蔵文化財センター・壱岐市立一支国博物館(仮称)整備基本計画」の策定
平成18年5月 整備・運営事業者選定
建設設計:(株)黒川紀章建築都市設計事務所
展示設計:(株)丹青社(株)乃村工藝社
管理運営:(株)乃村工藝社(株)丹青社
平成18年7月 建築設計業務委託契約締結[(株)黒川紀章建築都市設計事務所]
平成18年8月 展示設計業務委託契約締結[(株)丹青社]
平成18年11月 敷地造成工事に着工
平成18年12月 建築設計・展示設計基本的設計公表
平成19年3月 建築設計・展示設計実施設計完了
平成20年4月 建築工事着工
平成21年8月 建築工事竣工
平成22年1月 長崎県埋蔵文化財センター設置
平成22年3月 壱岐市立一支国博物館と同時に開館
平成27年5月 釜山博物館と友好機関協定締結
令和4年4月 島原分室を開設