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水中遺跡は、陸上の遺跡と同様に地域の歴史や文化を深く理解するための貴重な文化財であり、近年その内容の解明や保護の取組が本格化しています。本県には、松浦市・鷹島神崎遺跡(国史跡)をはじめ多くの水中遺跡があり、これらを将来に向けて保存し、地域に活かすことができる人材の確保と育成が求められます。県内水中遺跡の調査研究の活性化、遺跡による交流や関係人口の拡大を目指し、下記の通り講座を開講いたします。 参加をご希望の方は、本ページ右上から申込書をダウンロードし、ご提出ください。 なお、本講座は、感染症対策に十分配慮して実施いたします。
記
・開催日 令和3年8月23日(月)〜25日(水) ・開催地 松浦市立鷹島公民館、松浦市立埋蔵文化財センター、鷹島海底遺跡 ・主 催 長崎県教育委員会 共 催 松浦市教育委員会 ・対 象 全国の自治体文化財担当者及び大学の考古学専攻生等 ・定 員 30名 ・費 用 参加費、送迎バス利用は無料。ただし、参加にかかる宿泊費、交通費、食費等は自己負担。 ・内 容 講義 池田榮史(國學院大学研究開発推進機構教授) 佐伯弘次(九州大学名誉教授) 藤井幸司(文化庁文化財第二課調査官) 樫村拓男(福岡県新宮町教育委員会社会教育課主査) 伊藤幸司((一財)大阪市文化財協会保存科学室長) 木村 淳(東海大学海洋学部准教授) 長崎県教育委員会 エクスカーション 鷹島海底遺跡見学 松浦市立埋蔵文化財センター保存処理施設の見学 陸上踏査
・応 募 本ページ右上より申込用紙データを入手し、必要事項を記入後、令和3年8月6日(金)までに本センターへ送付してください。(先着順) ・備 考 感染症拡大防止の為、内容を変更する場合がございます。
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